鹿児島県下最大規模の専門病院です |
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おぐらリハビリテーション病院は医療機能評価機構の認定と認定の更新(Ver.5.0)を受けています。
医療機能評価とは
患者さんが病院を選ぶ時代と言われる現代ですが、病院を選ぶ指針といわれているのが、財団法人日本医療機能評価機構による病院機能評価の認定制度です。
第三者である評価審査者が病院に赴き、所定の審査項目を基に病院の活動状況を評価し、認定する制度です。
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当院は鹿児島県下、最大規模のリハビリテーション専門病床(回復期リハビリテーション病棟)100床を有し、多くのリハビリ専門の医療スタッフが日々治療にあたっています。平成16年度より、鹿児島県から大隅地区の広域支援センターに指定され、地域のリハビリテーション活動を支援するために講演会や講習会などを定期的に企画・開催しています。
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毎日がリハビリです |
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リハビリに休みはないという考えのもと、日祝休むことなく切れ目のない中身の濃い入院リハビリを実践し、入院患者さんの一日も早い回復を目指しています。 |
日常生活すべてがリハビリです |
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当院ではリハビリ室でトレーニングすることだけがリハビリだとは考えていません。自宅で生活ができるという自信を、患者さんとそのご家族に持っていただくことがとても重要だと考えています。そのために患者さんの日常生活に近い環境を病棟内に作り、自然な形で日常生活で必要となる動作(ADL)を取り入れたリハビリを実践しています。 |
電子カルテで情報を共有しています
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リハビリを行う上で大切なことのひとつはチームで医療を行うということです。当院では医師、看護師、薬剤師、リハビリスタッフ、医療相談など多くのスタッフが治療にあたっています。従来の紙カルテでは同時に複数のスタッフが情報を閲覧することができず、効率が悪いというデメリットがありました。その点、電子カルテは院内のどこからでも治療に必要な情報を複数のスタッフが同時に閲覧することができるようになりました。
(もちろん許可された医療従事者しか閲覧できません) |
安心のネットワーク |
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当院は、大隅地域の外科、整形外科の基幹病院である『小倉記念病院』を母体として、至近距離に設立されました。急性期医療に関しましては即座にバックアップを受けることが可能ですので、質の高い医療を一貫した形でご提供できます。
地域の病院・診療所と緊密に連絡・連携を取りつつ、小倉記念病院以外にも、同一法人の介護施設(老人保健施設ヴィラかのや等)、グループホーム、小規模多機能ホームとの連携のメリットを活かし、リハビリテーションのスタートからゴールまで幅広い病期に対応した一貫性のある治療を行っています。 |
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医療法人恒心会
昭和32年、初代院長小倉慶一が外科医院として鹿屋市向江町開院、昭和53年同市寿町に移転。平成2年に医療法人化、小倉雅が理事長に就任。
2つの病院と老人保健施設、その他の関連する介護保険事業を通して切れ目のない医療と福祉の総合的なサービスを大隅地区の皆様にご提供できるよう目指しています。
平成20年に開院50周年を向かえ、今後も地域とともに走り続けていく法人でありたいと考えています。 |